23th_mokuzai「木材活用コンクール」は木材の新たな利用、普及の可能性をさぐり、木材業界の活性化に寄与することを目的として平成9年に創設されました。その後、その趣旨、目的を継承しながら本年で第23回目を迎えます。

木材自給率の向上を目的とする「公共建築物等木材利用促進法」が施工されてから8年が経過し、全国各地で数多くの木造建築物が建てられるようになりました。新しい木質材料や技術工法も次々と開発され、また木造建築における法制度の緩和等が進み、さらなる普及が期待されています。

日本木材青壮年団体連合会は、平成31(令和元)年度スローガンとして「Goal to Wood Society」~ 持続可能な「木とともにある社会」の実現に向かって ~を掲げ、様々な啓発活動を行っております。木の伝統と文化を次世代へ繋ぐため「木の良さ」を活かした作品や、従来にはない新しい木材の利用や見せ方、工法などを用いた「木材の新たな一歩(可能性)」を追求する作品を、4つの部門を設けて募集し、木材の良さの普及と木材の利用用途の拡大に貢献する優秀な作品を表彰いたします。全国各地からたくさんのご応募をお待ちしております。

◆日本インテリアプランナー協会賞(優秀賞)

日本インテリアプランナー協会ではこのコンクールを後援し、日本インテリアプランナー協会賞(優秀賞)を授与することとしていますので、多くの会員及び、インテリアプランナーの方達の参加を期待しております。

応募概要・応募方法など詳しい情報はPDFをダウンロード、または下記リンクをごらんください。

第23回木材活用コンクールコンクール事務局サイト

https://mokusei.net/mkc/